サペレメソッドとは?

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サペレメソッドとは?

サペレメソッド(SAPERE METHOD)とは、「食べる力」を育てることを目的とした学習方法です。

食べものに接した時に自分の持つ五感を意識して使うトレーニングを通じて、様々な発見が生まれ、自分の感覚を信じる自信他人とのコミュニケーションの力などが育ちます。

 

よくあるご質問

サペレとはラテン語で「知る」「味わう」を意味します。

このサペレメソッドは、1970年代にフランスで取り組みが始まった「味覚教育」を源流として1995年にその対象を広げました。フランス以外の欧州諸国にも広める目的で、国際協会がベルギーのブラッセルに設立されています。

私たち味の教室協会は、この国際協会に日本から唯一のメンバーとして参画しています。

サペレメソッドと従来の食育活動との違いは、内発的動機付けを重視しているということです。

例えば従来は子どもにニンジンを食べさせようと思った時に、「これは身体にいいよ」「栄養があって元気になるよ」と保護者や先生が教えていました。これは外部からの働きかけで子どもの行動を促す「外発的動機付け」の手法です。

一方、サペレメソッドではまず子どもがニンジンに触れる機会を提供します。子どもが自分自身の五感を使って「面白い形だな、いい匂いがするな」という体験を通じることで、子どもの関心を芽生えさせます。子ども自らが「これ食べてみたい」という気持ちになるのが「内発的動機付け」です。親や先生が教える「教育」ではなく、子どもが自分の五感で感じながら探求する「学習」なのです。