インフォメーション
一昨年より、夏の部と秋の部で開催しました北海道網走での体験講座は、今年は都合により夏の部のみ開催します。
秋の部の鮭の遡上観察を楽しみにされていた方には申し訳ありません。
夏の部の詳しい日程等は決まり次第、HPに掲載します。掲載しましたらメルマガでもお知らせしますので、よろしければメルマガ登録を!
ご家庭や園・児童館で食材を使ってお子様と感覚遊びをしませんか?
楽しい五感体験をお手伝いする動画教材(4食材:煮干し、りんご、ピーマン、小麦)が出来ました。
これで昨年度に作成した教材(3食材:昆布、人参、大豆)に加え、7つの食材になりました。
たった一つの食材でも、じっくりと観察して試食をすると、今まで気がつかなかった様々な発見があります。
食材は子どもが本能的に関心を示し、そこでの発見は様々なものへの興味へと広がっていきます。
教材はそれぞれの食材について、Step1(準備編:教材となる食材準備)、Step2(導入編:子どもと一緒に視聴する生産地紹介動画と紙芝居)、Step3(展開編:子どもと一緒に食材を使った五感体験をする際のデモンストレーション)、Step4(関連学習編:関連クイズや豆知識)から構成されます。
以下のリンクからどなたでも教材をご利用できます。(教材の作成にあたっては「子どもゆめ基金」より助成金をいただいております)
https://fivesenses-children.jp/free/homestudy
また、最初は紙芝居だけの視聴ができるように紙芝居だけ別途アップしていますので、こちらもぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLPmXXDv6EmTlqDW2is5pJ58Jwep2Bvl94
昨日の2歳児クラスでの実践が、2017年に開始以来500回目の実践活動となりました。
500回目の実践となった園の園長は、たまたま2017年に五感をきたえる味の教室をはじめた園で主任をされていた先生でした。暫し、開始当時の思い出話に花が咲きました。
長くお付き合いいただき、多くの方々にここまで育てていただいたことに改めて感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
味の教室協会は今月、設立5周年を迎えました。
この機会にと、匿名希望様より弊会に10万円のご寄付をいただきました。
関係者一同、厚く御礼申し上げます。
これからも子どもたちへの食材を使った体験機会の提供に尽力してまいります。
7月22日、23日に全国町村会館(東京都千代田区)で開催された第31回日本健康教育学会学術大会において、当会の染井と河口によって報告された「(実践報告)2・3歳児へのサペレメソッドを使った五感体験・共感型食育活動の園外専門家による実践」が、学会長賞として表彰されました。この報告は2020年から2022年の間に行われた220回の実践活動の効果を保護者アンケートなどからとりまとめたものです。コロナ禍の中で、飲食を伴う「味の教室」の実施には、各園の園長、先生方、保護者等の関係の皆さんの理解と協力が不可欠でした。「子どもたちには大事な体験活動だから続けましょう」と言っていただき、実践活動を継続できたことに改めて感謝申し上げますと共に、各園に皆さんと受賞の喜びを分かち合いたいと思います。