インフォメーション
2月4日(日)に食材を使った感覚学習に関する体験学習会を開催します。
午前は未就学児を持つ親子対象
午後は子どもと食材を使った感覚学習を行う意思のある保育園や児童館職員や一般の方々を対象
を予定しています。
場所は京都市子どもみらい館で参加費用は食材や資料の実費です。
詳細が決まり次第、ホームページにアップします。
メルマガでもお知らせしますので、メルマガ登録をお願いします。
味の教室協会は今月、設立5周年を迎えました。
この機会にと、匿名希望様より弊会に10万円のご寄付をいただきました。
関係者一同、厚く御礼申し上げます。
これからも子どもたちへの食材を使った体験機会の提供に尽力してまいります。
7月22日、23日に全国町村会館(東京都千代田区)で開催された第31回日本健康教育学会学術大会において、当会の染井と河口によって報告された「(実践報告)2・3歳児へのサペレメソッドを使った五感体験・共感型食育活動の園外専門家による実践」が、学会長賞として表彰されました。この報告は2020年から2022年の間に行われた220回の実践活動の効果を保護者アンケートなどからとりまとめたものです。コロナ禍の中で、飲食を伴う「味の教室」の実施には、各園の園長、先生方、保護者等の関係の皆さんの理解と協力が不可欠でした。「子どもたちには大事な体験活動だから続けましょう」と言っていただき、実践活動を継続できたことに改めて感謝申し上げますと共に、各園に皆さんと受賞の喜びを分かち合いたいと思います。
日本栄養士会ホームページのトップランナーの記事で代表理事の染井が紹介されました。
「良い給食は未来への投資」として、今から70年以上前に給食無償化を実現したフィンランド。
無償化のきっかけは子どもたちが皆空腹で授業にならず、教育どころではなかったから。
学校に来たらおいしい給食が食べられる、それが子どもたちにどんなにうれしいことだったか想像できます。
教育活動の中心に食がありました。
飽食の時代になり、給食にはかつてのような役割は無くなってしまったのでしょうか?
今、フィンランドではサペレメソッドによる食育が国のカリキュラム達成に最適の手法としてその取り組みを進めています。
「食から健康と喜びを」という乳幼児向け食事勧告のタイトルが、その姿勢を明確に表しています。
楽しい給食が、子どもたちが学校に来て学ぶ中心に位置づけられています。
どんな時代になっても子どもへの教育は最重要な課題。
そして子どもたちの健康や学習の基盤には食があります。
外交官として赴任したフィンランドの環境・健康・子育ての取り組みを伝える管理栄養士 | 特集 | 公益社団法人 日本栄養士会 (dietitian.or.jp)
一般社団法人 味の教室協会 社員各位
一般社団法人味の教室協会定款第10条に規定される定時社員総会を令和5年5月29日(月)20時よりオンラインで開催しますのでお知らせします。
令和5年4月25日
一般社団法人 味の教室協会 代表理事 染井順一郎