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6/22に京都市左京区の聖護院保育園で保護者向けの講習会が開催されます。保育園で実践している「五感をきたえる味の教室」のねらいや思いを講師としてお話させていただきます。
サペレ・メソッドについて具体的に詳しくお伝えしたいと思います。ご家庭でもすぐに実践できる楽しくてためになる内容です。
申し込みは不要です。ご興味がある方はぜひ!
「味の教室」がテレビで紹介されました。newsフェイスというコーナーです。
←おー、載っていました♪ タイトルも局側で決定なので、こうなったのね。
ニュースキャスターさんが「保育園に通う2歳のこどもが、五感を使って・・・」と紹介して概要を説明してくれました。
場所は京都市右京区の山ノ内保育園です。昨年もさせていただき、今年は2年目。
園長、副園長、そして保育士さんが毎回とても熱心で素晴らしい環境の保育園です。
園庭が広くて大きな木もあって、果実や野菜も育てています。とにかく羨ましい限りの保育園!
この日は朝からお天気も良くて最高の撮影日。子どもたちは撮影隊に目もくれず元気いっぱい。よかった!
大原の音吹畑さんの生き生きとした食材、子どもたちは本当に楽しそう。
子どもってすごいな。根っこのふさふさが気持ちよかったり、匂いがおもしろかったりで夢中です。
副園長の中川先生の素敵なコメントや、私のインタビューも子どもたちの表情とともに流れました。
この活動をするきっかけ、活動に対する強い思い、「味の教室」を通して子どもたちに伝えたいこと、
そして何よりもパワーのある食べものを提供してくださる大切な大切な農家さんの存在。
音吹畑の高田さんの言葉は撮影の時から私の胸に本当にじーんと強く響きました。。。
食材を提供してくださる時はできるだけ畑に行かせてもらいます。そしていつも熱心にいろいろと教えてくれます。
毎回、野菜の顔も表情も違う。育て親の気持ち、まさに愛情や思いが溢れます。
高田さんの思いをしっかり聴いて、それを子どもたちにエッセンスとしてわかりやすく伝えるようにしています。
必ずしも言葉じゃなくても、見たり触ったりにおったり味わったりすることで感じられるように。
どう見せるか。土はついたままがいいか。根っこは?花は?鹿に食われた葉っぱは?割れた部分は?などなど。
KBS京都の記者のSさんと何度もやりとりして、趣旨をくみ取ってくださり丁寧に編集してくださり感謝申し上げます。
何よりも子どもたちが普段通り集中してとても楽しんでいたのが表情から伝わったのなら幸いです。
山ノ内保育園の皆様にも心から感謝です。
連休前半の4/28にウイングス京都で開催された「五感で味わう春野菜」が無事に終了致しました。第一部は熱心な親子さん、第二部は熱心な大人の方々がお越しいただきました。参加者同士で有意義なお話しができたことは大変嬉しく、とても充実したひと時となりました。
京都大原で前日夕方に仕入れた採りたてのお野菜を根っこごと見てもらったり、枝ごともってきたさやえんどうの豆を出して虫メガネで見たり、菜の花を摘んでそのまま食べてみたり、ハーブをちぎって匂ってみたり。
そして野菜を茹でてそのままピューレにしたものを味見して、何の野菜なのかを考える当てっこクイズもしました。
見た目が緑色でも春キャベツ・アスパラガス・ほうれん草・人参の葉っぱなど味覚に集中するとよくわかる。
味わいが全然違っておもしろい。子どもたちも大喜びでした。人参の甘さにはびっくりで1歳の赤ちゃんもパクパク食べていました。すごい!
原種のケールに近い黒キャベツ、トウ立ちした白菜なども迫力満点。実物のパワーです。
また、北海道津別町から空輸されたフレッシュなアスパラガスも焼いただけで本当に甘味がたっぷりで香ばしいと大好評でした。
連休にも関わらずお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
お手伝いいただいた皆様にも本当にお世話になりました。